8905 イオンモールの株主優待とクロス取引・一般信用在庫の推移

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イオンモールの株主優待案内 2月優待

今回は 2月末日権利確定、8905 イオンモールの株主優待について紹介します。

具体的には、優待内容やクロス取引の推奨度・難易度、一般信用の在庫状況などについて報告します。

【総評】
8905 イオンモール
優待魅力度:B
クロス取引 魅力度:A
一般クロス難易度:easy (容易)
逆日歩リスク:high

8905 イオンモールの優待内容

優待内容
(100株)
権利確定日必要投資金額
(100株)
優待利回り
イオンギフトカード
3,000円分など
2月末日151,700円1.97%
※投資金額、利回りは執筆時点の数字となります。

優待魅力度:B

下の3つのコースから1つ選択となります。

  • イオンギフトカード
  • カタログギフト
  • カーボン・オフセットサービスの購入

100株の場合 3,000円相当、500株以上で 5,000円相当、1,000株以上で10,000円相当となります。

上記に加えて、1,000株以上を3年以上継続保有した場合は、さらに下記のイオンギフトカードが追加されます。

  • 1,000株以上:2,000円相当
  • 2,000株以上:4,000円相当
  • 3,000株以上:6,000円相当
  • 5,000株以上:10,000円相当

企業の優待紹介ページ

クロス取引について

クロス取引 魅力度A

優待利回りは2%近くと高めです。

ギフトカードまたはギフトカタログと複数の選択肢があるので、イオン系列の店舗を利用しない方にとっても、魅力がある優待となります。

一般信用取引を使う場合

在庫入手easy(容易)

過去の在庫状況

22年2月の場合

Chart by Visualizer
(※SMBC日興証券。筆者確認時点での数量となります)

22年2月の場合は、最終日の直前でも在庫がある状態でした。

制度信用取引を使う場合

逆日歩のリスク: high(高い)

近年は300円程度の逆日歩を常に生じています。

優待価値と比較して、リスクを取るべきかどうか、検討が必要です。

逆日歩(円)
13年2月末日85
14年2月末日195
15年2月末日105
16年2月末日325
17年2月末日225
18年2月末日250
19年2月末日300
20年2月末日330
21年2月末日315
※逆日歩は100株あたり、日数あたりの値

どんな会社?

AEON MALL
イオンモールは、イオングループの中核企業としてディベロッパー事業を担い、ショッピングセンター(SC)の開発・運営に携わっています。

最後に、イオンモールがどんな会社か紹介したいと思います。

イオンのショッピングセンターや商業施設を開発する会社で、不動産業に分類されています。

近年ではオフィスと商業施設を融合させたモールを開業。中国やアセアンでのモール展開にも力を注いでいます。

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