今回は 2月末日・8月末日権利確定、8167 リテールパートナーズの株主優待について紹介します。
具体的には、優待内容やクロス取引の推奨度・難易度、一般信用の在庫状況などについて報告します。
【総評】
8167 リテールパートナーズ
優待魅力度:B
クロス取引 魅力度:B
一般クロス難易度:normal (普通)
逆日歩リスク:high
8167 リテールパートナーズ
優待魅力度:B
クロス取引 魅力度:B
一般クロス難易度:normal (普通)
逆日歩リスク:high
リテールパートナーズの優待内容
優待内容 (100株) | 権利確定日 | 必要投資金額 (100株) | 優待利回り |
---|---|---|---|
優待券または ギフトカード 1,000円分 | 2月末日 8月末日 | 142,200円 | 0.70% |
優待魅力度:B
優待内容は買物優待券またはJCBギフトカードからの選択となります。
100株の場合は1,000円分の優待券またはギフトカードとなります。
買物優待券は、マルキュウグループ(不動産事業部を除く)及びマルミヤストアグループ(道の駅宇目店、スーパーとむら各店・堀川レストランとむらを除く)、マルキョウの各店舗で利用可。テナントでは利用不可。
お買上金額税込1,000円毎に100円券1枚が使用できます。
500株以上の場合は下表をご覧ください。
買物優待券 | ギフトカード | |
---|---|---|
500株以上 | 2,000円分 | 1,000円 |
1000株以上 | 5,000円分 | 3,000円 |
2000株以上 | 10,000円分 | 3,000円 |
3000株以上 | 15,000円分 | 5,000円 |
4000株以上 | 20,000円分 | 5,000円 |
5000株以上 | 25,000円分 | 5,000円 |
1,000株以上・3年以上継続保有の場合は、8月末優待でギフトカードが加算されます。
1,000株以上で2,000円分、3,000株以上で3,000円分のJCBギフトカードが追加されます。
クロス取引について
クロス取引 魅力度:B
一般信用取引を使う場合
一般クロス難易度:normal(普通)
過去の在庫状況
22年2月の場合
Chart by Visualizer
22年2月の場合は、最終日の近くになっても入手できる状態でした。
制度信用取引を使う場合
逆日歩のリスク: high(高い)
100円台の逆日歩が頻発しており、ときおり高額な逆日歩も見られます。
一般信用での確保が難しくない銘柄です。制度信用取引利用のメリットはあまりありません。
逆日歩(円) | |
---|---|
18年2月末日 | 70 |
18年8月末日 | 0 |
19年2月末日 | 160 |
19年8月末日 | 105 |
20年2月末日 | 240 |
20年8月末日 | 185 |
21年2月末日 | 2550 |
21年8月末日 | 150 |
22年2月末日 | 170 |
どんな会社?
株式会社リテールパートナーズ
最後に、リテールパートナーズがどんな会社か紹介したいと思います。
山口の丸久と大分のマルミヤストア、福岡のマルキョウといった地方の食品スーパーの連合の持株会社。
スーパーマーケットの売上が全体の9割となっています。