1419 タマホームの株主優待内容とクロス取引・確保時期

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タマホームの株主優待品 11月優待

今回は 5月末日・11月末日権利確定、1419 タマホームの株主優待について紹介します。

具体的には、優待内容やクロス取引の推奨度・難易度、一般信用の在庫状況などについて報告します。

【総評】
1419 タマホーム
優待魅力度:B
クロス取引 魅力度:C
一般クロス難易度:easy
逆日歩リスク:high

1419 タマホームの優待内容

優待内容
(100株)
権利確定日必要投資金額
(100株)
優待利回り
クオカード
500円
5月末日・
11月末日
219,300円0.23%
※投資金額、利回りは執筆時点の数字となります。

優待魅力度:B

継続保有期間が3年未満の場合は、クオカード500円分

継続保有期間が3年以上の場合はクオカード1,000円分がもらえます。

企業の優待紹介ページ

クロス取引について

クロス取引 魅力度C

優待利回りが0.23%と低めです。

5月末・11月末は、優待銘柄が少ないので、資金に余裕がある場合には検討に値する銘柄となるでしょう。

権利付き最終日直前でも入手しやすい銘柄ですので、余裕があればクロスしておきたい銘柄です。

一般信用取引を使う場合

在庫入手easy(入手しやすい)

過去の在庫状況

21年11月の場合、権利付き最終日直前でも在庫がある状態でした。

確保時期の目安

21年11月と同一の傾向とすると、最終日が近くなってから確保しても、間に合いそうです。
21年11月の場合は、最終権利日前日にクロスすると、32円のコストでした。

【注意事項】
上記は、過去の傾向と同一に変化すると仮定した場合の、確保時期となります。

一般信用在庫の需給バランスが大きく変化した場合など、現実にはこの通りにならないことも当然あります。

本予測については、前提について十分理解の上、あくまで参考情報としてご活用ください。
クロス時期の最終判断は、ご自身の責任で行ってください。
(当方では一切の責任を負いかねます)

制度信用取引を使う場合

逆日歩のリスク: high(高い)

過去に1,000円をこえる逆日歩が頻発しています。

優待内容を考慮すると、制度信用を使うことは高リスクです。一般信用でも入手容易な銘柄なので、制度信用を利用することは避けたほうが無難です。

逆日歩(円)
17年5月末1100
17年11月末900
18年5月末465
18年11月末15
19年5月末1065
19年11月末1680
20年5月末3030
20年11月末5
21年5月末1660
21年11月末0
※逆日歩は100株あたり、日数あたりの値

どんな会社?

家を建てるならタマホーム株式会社

最後に、タマホームがどんな会社か紹介したいと思います。

どちらかというと新興の注文住宅会社となります。ローコストを売りにしており、手頃な価格で新居を立てたい方のニーズをつかみ、成長してきた会社です。

2017年から2021年まで順調に売上高、営業利益をのばしています。それに伴い株価も長期的に上昇トレンドを描いています。

 

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